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アフガニスタン 山の学校、報告会へ。

21. October 2006

アフガニスタンをずっと撮り続けている 長倉洋海さん 。長倉さんが山深いパンシール峡谷、ポーランデ村の学校の子どもたちに出会ったのが2002年。2004年には「アフガニスタン山の学校支援の会」を立ち上げ本格的に支援活動を始めた。その報告会が高槻で開かれるので行ってきた。

僕にとって長倉さんは特別な写真家だ。長倉さんの写真に出会ってなければ写真家を目指すことはなかっただろう。いつまでも心の師匠。お会いするたび背筋が伸びる。

「山の学校」の子どもたちの写真をスライドショーで。学校という場がそのままストレートに”希望”とか”夢”なんかにつながっている。そこで学ぶ子どもたち。とても温かく力が沸いてくる。

長倉さんが「山の学校」を支援する理由。

祖国の独立のため、ソ連と戦い、タリバーンと戦った指導者マスード。2001年にテロの犠牲になり亡くなってしまった。単なる取材者-被写体ではなく深い信頼と友情を結んでいたマスードが亡くなって、長倉さんは一時、アフガニスタンで何も撮る気がなくなってしまった。

生前、「未来を創るのは子どもたち」と教育の必要をいつも説いていたマスード。「山の学校」の子どもたちと出会った長倉さんの背中を押した。そう、死んだ人間は残った者に悲しみだけではない、力も与えてくれる。

会場で買った。中には長倉さんの直筆のサインが書かれてあった。

羽ばたけ
山の子どもたち
長倉洋海

じっくり見る。遠い遠いお山の村で学び暮らす子どもたちの姿。けれどとても近い。その場で同じ呼吸をしている写真だ。

関連ウェブサイト

アフガニスタン山の学校支援の会

新在家の秋祭りへ

15. October 2006

2006/10/15先週に続いて、神戸灘まで秋祭りへ。絶好の秋晴れ。祭り日和。テンションも上がります。またしてもおみこしを担がせてもらいました。しかし、すっかりお祭り男と化してるなあ。今回はおみこしをかついでいるよりカメラを構えてるほうが多かったかな。

こちらの新在家のお祭りでは、おみこしが大・中・小の3台。3台がつらなると壮観でした。

2006/10/15

灘の町をおみこしが練り歩きます。この青いはっぴがまたかっこいいっす。しまった。自分の晴れ姿の写真がない。。。

2006/10/15

日もすっかり暮れて、提灯を灯したおみこし。お祭りのクライマックスは若宮神社へのお宮入り。激しかったです。

奇しくも2週続けて灘の秋祭りに参加させてもらいました。自分たちの町を愛している人たちが暮らす町はやっぱり気持ちがいい。お祭りをきっかけにそんな町の心意気に触れることが出来て幸せな秋の一日でした。でも、明日は絶対筋肉痛。。。肩も。

カンボジアから来日中のアキラと再会

14. October 2006

カンボジア、シェムリアップで個人で地雷除去を続けているアキラが体調不良で日本の病院で治療するために9月21日に来日した。10月13日には学校で講演するために大阪にやって来た。

akiraアキラは自宅を地雷博物館として開放していて、自ら撤去した地雷を並べて、訪れた人たちに地雷の怖ろしさを伝えている。僕もシェムリアップに行くたびに彼のところへおじゃまさせてもらっている。以前、近所の子供たちを集めて青空日本語教室をやっていたことがあり、日本語の先生をやったりした。

[写真]撤去された地雷を手に構造を説明するアキラ。2003年1月、地雷博物館にて。

amataアマタもすっかり大きくなったとのこと。そして2人目のミンも生まれたとか。おめでとう。

[写真]ワットさんと生後2ヶ月ぐらいのアマタ。2003年1月。

akira

B型肝炎にかかってしまい病院で治療を受けたもののまだ体調は万全でなく、たくさん話をすることは出来なかったけれど、3年ぶりの久しぶりの再会で顔が見れて良かった。さらに日本語が上達していて感動。それにひきかえ、僕のクメール語は消滅寸前。。。

大好きな日本食は、かぼちゃ、のりの佃煮、しいたけだとか。なんか意外。次にカンボジアへ行くときはお土産で持ってくよ。くれぐれも体に気をつけて。

はああ。早くカンボジアに戻りたい。

関連ウェブサイト

アキラの地雷博物館
asahi.com:カンボジア元少年兵 語る 豊中で

秋の一日、灘の秋祭りへ

10. October 2006

この前の日曜日、神戸灘大石の秋祭りにお誘いを受けて参加させてもらった。はっぴを着せてもらい鉢巻をしめていざ、おみこし。大小二つのおみこしが出る。大きなおみこしを大人たちで、小さなおみこしを子供たちで担ぐ。担ぎ手を交代しながら一日おみこしが町中をまわる。

20061008 01

「ヨイヤサー」の掛け声をあげる。時たま「わっしょい」の掛け声でおみこしが走る。秋晴れの中、気持ちよい汗をかいた。

日が沈み空には十六夜月が浮かんでる。いよいよお祭りはクライマックスへ。

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敏馬神社の階段を上がって境内までおみこしを担ぎ上げる。

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無事、担ぎ上げ境内でもうひと暴れ。

秋の一日を灘でおみこしを担いで過ごした。実りの季節に神さまに感謝。自分は今年何を収穫できただろう。痛みの残っている肩が重い。心は軽くなった。

旅をするウェブ

29. September 2006

長らく自分のウェブをさぼっている。以前はアジアの旅先から発信していた。今、日本での暮らしの中でどうしても伝えたいという衝動が起こることがあまりない。悲しいことだけれど。情報の海の中でうまく泳ごうとして逆におぼれてしまう。そして想像力を失ってしまう。そうなる前に、まだ見ぬ場所へ、いまだ会っていない人へ、想いをはせる場所があれば。

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旅をする木
星野 道夫

8月の終わりに大阪にやってきた星野道夫写真展。それ以来、星野さんの本がいい。以前、なんとなく読んだ「旅をする木」をふたたび読んでみた。沁みた。アラスカの自然を野生動物たちを生涯追い続けた写真家が綴る物語。

人と出会い、その人間を好きになればなるほど、風景は広がりと深さをもってきます。やはり世界は無限の広がりを内包していると思いたいものです。

たまたま星野道夫はアラスカだった。そして人それぞれに広がる風景がある。どこまで広く深く世界へ入っていけるか。人間の紡ぎ出す物語に触れて感じること。物語に出会うことが旅。

ただ情報の海を漂うだけでなく、ウェブでも旅をと思う。

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